しゃちょー

この世界はどうやら自分次第らしいです

寂しさ

 

 

時々無性に寂しくなる時がある。

単純な寂しいではなく、人恋しさの寂しいでもない。

でも、そうじゃないとも言い切れない。

結局は1人が好きなのかもしれない。

 

 

寂しい時いに寂しいと言えず、

苦しい時に苦しいと言えず、

嬉しい時に嬉しいと表現するのが難しくて、

助けて欲しい時に人に頼むのを恐れ、

無愛想なありがとうなら言える。

少なくとも僕はそんな人間だ。

 

 

時々

保育園や小学校、中学校の時代に帰りたくなってしまう。

ほんのときどき。

 

子どものころって

適当に生きてるようで

本気で毎日生きてて

何にでも全力っていうか

それが普通というか当たり前で。

 

素直さ抜群で

元気で

毎日全力って

きっと子供からしたら

大人に見える僕らが

できてないことかもしれない。

 

それが人間の本質というか。

結局そこに戻ってくるとおもう。

 

いろんなこと学んで

いろんな経験をして

大人と呼ばれる部類に入った時にはもう

いろんなことを諦めてきたし

いろんな挫折を見たり、したりして

私はこんなもんっていうのを自覚したりする。

 

「お金ってなんだろう?」というCMが流れるたびに

「大人ってなんだろう?」と考えたりする今日この頃。

 

お金を稼げることが大人かというと

今では学生でもどっぷり稼いでいる方もいるので

どうやらそうではないらしい。

 

何が大人で

何が子供なんて

結局どうでもいいのかもしれない。

 

だけど、

挨拶は大きな声で元気よく言いなさい

と言う大人は

大きな声で挨拶をしているのか?

自分がやらずに

それを伝えるのが大人なのか?

大人ってなんだろうね。

 

子供たちは大人を見ている。

僕ら以上に素直な目で。

 

将来私も早く働きたい

と思うかどうかは

大人を見て判断する。

早く働いてみたい!

と思う子の周りにいる

仕事を楽しんでいる大人をみている。

 

 

10代でも、どうしようもない年寄りもいるし、

70、80になってもハツラツとして夢を見続けている若者もいる。

 

 

 

 

 

そんな思いを抱いている。

黒っぽい部分が出るのは

今日は雨っぽいから、仕方がない。