当たり前のレベル上げ

自分でできないことがある

というか

自分でできないことのほうが多い

誰かに代わりにしてもらう分

僕らはそこにお金という報酬を払う

だから色々な専門の人がいる

外食をした時なんかは特に感じる

自分で作ることを

代わりにしてもらう

だから

その労力に対してお金を払う

向こう側としては

それが仕事で

それをするから

お金を頂けて

生活していくことができる

家では言えるのに

外で食べるとなると

食後に

ごちそうさまを言えない人がいる

お店の人側からすれば

言われようが言われまいが

どちらでもいいかもしれない

でも

言われて誰も損はしない

言われて嫌な気持ちににもならない

おそらく言えない人の心は

お金を払っているのだから

料理が出てきて当たり前

それが仕事だから

きっとそんなところ

それは間違いで

自分ができない

自分の代わりにやってもらうのだから

お金を払うのが当たり前で

ごちそうさまを言うのが当たり前

その当たり前のレベルが

まだまだ低い人がいる

偽善者ぶって

する必要もなく

何も気にすることもなく

それが当たり前

そう感じて

素直に行動できれば

きっと

自分の中での

当たり前は少しづつ上がってきている

当たり前をどこまで自分で上げられるかで

人生は決まる

周りからすごいと

そう言われても

いやいや

当たり前ですから

そう思えれば

格段に人生のレベルが上がる

僕らは

自分でできないことをやってもらうから

お金を払う

もっと

自分の中で

当たり前の基準を

あげる努力をして

自分自身を成長させないと

そのうち

置いていかれる