しゃちょー

この世界はどうやら自分次第らしいです

して欲しいことは自分がする

 

 

 

 

 

自分の弱みは

人に見せたくない

 

ボクはずっと

そう思ってきた

 

 

弱みを見せるのは

かっこ悪い

見下される

できないって思われるのが

恥ずかしい

 

そう思ってきた

 

だから

八方美人で

本当は弱いボクを

強い

できる

そんな人間に印象付けるために

偽ったボクを

演じてた

 

 

 

 

だから

ボクは

いっかいダメになった

 

 

 

 

 

 

気づいたら

周りの人全員に

好かれようとしてきたはずが

結局

誰からも

好かれてないように感じた

 

おかしいな

 

誰にも弱みなんて見せてないのに

 

 

 

 

だけど

それが原因だった

 

 

ボク自身が

相手を好きになろうとしてなかった

 

応援してほしい人を

ボクが

応援しようとしてなかった

 

何も与えずに

与えてもらおうとばかり

してた

 

だから

気づけた

 

 

与えてほしいなら

自分が与える

 

 

そして

 

本当に

応援してほしい人には

 

自分の弱みも全部

さらけ出す

 

きっと

そういう人が

応援される人だと思う

 

 

のび太は

勉強も

運動も

何もかも不得意だけど

どこか応援されているように感じる

一方で

勉強も

運動もできる

出木杉くん

 

出木杉くんが

主人公なら

きっとそこまで面白いアニメにはなってない

 

どこか抜けていて

不器用だけど

一生懸命

だから

見ている人は面白いし

応援したくなる

 

できないことを隠しても

見抜かれる

 

 

応援されたいなら

素の

ありのままの自分を

せめて

応援してほしい人には

見せて

 

 

たとえそれで

離れていったとしても

そこまでの関係だから

 

そこでできた

関係こそが

本物の親友であったり

上司であったりする

 

そんな人を

ひとりでも多く

作っていけば

あなたはいつの間にか

応援される人になる

 

そのために

あなたが

応援したい人を

応援することから始めてみよう