本心を言えないのはなぜか?
好きなものを好き
嫌いなものを嫌い
と
言えない人が
時々いる
この前
友人と
好きな音楽のことで
話していた時に
あのアーティストが好き
と言うと
え〜なんかメンヘラっぽいし〜
あんまり好かれてないよな〜
とか
ちょっとあざといよなぁ
男性から嫌われとるよなぁ
という流れの会話があった
ふと抱いた違和感があった
まあ人の趣味なんで
好き嫌いがあって当然で
どうこう言うつもりも
さらさらないけど
好き
の
基準が
周りも好きだから
とか
人気があって
世間的にも認められてるから
みたいなことになってるような
気がした
つまり
判断基準が
自分が好きかどうか
よりも
世間的にはどうか
になってしまってる
だから
世間的に人気のないものを
自分がそれを好きになること
それによって
自分は周りからどう思われるのか
メンヘラなのかな?
あざとい子が好きなのかな?
そんな事を心配しているんじゃないかな
と
勝手に
憶測ではあるが
感じた
好き
と、気持ちはあっても
世間体がブレーキをかけて
本心を押し殺してしまう
それによって
好きなものを好き
嫌いなものを嫌い
単純にそれだけのことなのに
世間体を気にして
そう言えなくなっている
この話だけに限らないなぁ
と
ふとした会話で
そんな事を思った
知らんけど