平成の終わりに学ぶべきこと
昔
戦争があった時代
当時の
食事
生活は
見当もつかない
いまの僕たちには
想像もつかない
そんな時代だった
ことには間違いない
今は
ネットが普及し
学校という制度ができ
人の教え
というものを
簡単に手に入れれる時代になった
教科書をひらけば
歴史を
計算を
日本語を
学ぶことができる
ネット動画で勉強する
ことも可能になってきた時代
そこで
昔
戦争があった時代のことについて
想像の範囲で考えてみた
戦わなければ
生きて行くことのできない時代
明日を生きるために
今日を必死で食いつなぐ
貧富の差も
少なからずあっただろう
毎日三食食べれる人もいれば
一色食べれるかどうかの人もいる
もちろん
家も
衣服も
必要最低限
穴が開けば継ぎ足し
また再利用する
だが
今はどうか
技術は進歩し
衣食住に困る人は格段に減った
それでも貧富の差はあり
中には満足に生活できない人もいる
人間は
便利さ
を求め
どうすれば
より早く
簡単に
手軽に
という
「楽」
らくを求めた結果
物で溢れ
大量のゴミが増え
環境を壊す
便利
つまり
「楽」
メリット
の裏には
必ずデメリットがある
何事も同じで
うまい話には
裏がある
進歩したからこそ
それを逆手に
金儲けに走り
あの手この手でねじ伏せてくる
そういうものほど
表に出てこない
だから
人間は学ぶ必要がある
人間が嫌うものは
「自分が知らないこと」
何も知らない
自分の領地にいるはずのない人間が
瞬時にそこに現れると
警戒するのと同じように
知らないものを嫌う
だから
新しいことを始めようとすると
やめとけ
と反対する
なぜなら
自分の知らない世界だから
おそらく
戦時中の時代
武器の使い方など事細かに
教えてはくれないのじゃないかな
そんなことを教えてる暇がないのが
本当のところなのかな
今みたいに
専門学校や大学のように
1から10まで
武器の持ち方から
使い方
保管の仕方
手入れの仕方
などは
教えてくれない
だから
武器は
使いながら覚える
が
正当なところ
いまの時代にも言える
考えて考えてばかりいると
体は固まってしまう
だから
必要な正しい情報という武器を集め
あとは
使いながら
行動しながら体に染み込ませる
自分が強くなるしかない
行動して
強くなれば
武器を使いこなせるようになれば
あなたの守りたい家族
恋人
大切なものを
守ることができる
平成という時代が終わる
便利になりすぎた今
本質を見抜いて
生きて行く力を学ばなければならない
無知のままでは
守りたいものを守れない