しゃちょー

この世界はどうやら自分次第らしいです

人は成長しない

 

 

人間はどうやら成長することはないらしいです。

 

というと、誤解を生むかもしれませんが。

 

 

成長はもちろんしています。

でもそれは、外見的な体が大きくなったとかいうものだけでそれ以外は成長していない。

 

歩けるようになったり、字を書けるようになったり、ご飯を食べられるようになったり。

少なからずそこには教えてくれた人間が一定数、必ず存在していて、僕らはそれを真似してきた。

言い換えるならば、食べないといけなくなったから、食べることを覚えた。

歩かないといけなくなったから、歩けるようになった。

 

つまり、

そうしなければならない環境に身を置いていたから、そうなった。

そうせざるを得ない状況にあったから、そうなっただけ。

 

人間は環境に順応しようとする生き物なので、

ただ、環境に合わせてきた。

 

その環境がいいものか、悪いものかによって、その人の姿形が決まってくる。

 

 

じゃあ、仕事でもなんでも同じで

こんだけ働いてるのに給料少ない

と文句言ってるのは全くもって無駄な時間で。

でも、それをみんなどうにかしようとしない。

 

おそらくその原因は「めんどくさい」からくると思う。

調べるのがめんどくさい

転職するのがめんどくさい

悩むことがめんどくさい

 

人間は変化を嫌うので、違うことをしようとすれば

必ず今までの流れとは違った時間の使い方になります。

関わる人も、使う言葉も。その変化を嫌うので結局文句言いながら今の場所に居続けるという矛盾が生じます。

大半の人は、それを頭の中で想像し、自分にできるか、できないか、を判断しできないを選んだ結果が今の自分であります。

 

 

基本的に情報弱者は常に自分の周りを安心感で固めたがるので、そこに異物が侵入すれば袋叩きにしてネットに晒しあげます。

そこに共感を求めることで、なんとか自分を正当化し、ポジションをキープします。

何か新しいことをする人を見つけては、宗教だ!と自分の思考力の中だけでしか捉えられないので、「宗教」という一言に丸めておけば自分とは関係のないもの、として遮断できるので最高の一言です。(宗教ってなに??)

 

そういう人間が一定数いるのも仕方のないことで、だからこそ議論ができるわけで、拡散力にもなるわけです。

その人たち(知らないものを「宗教」と丸める人)の根底にあるのはおそらく嫉妬心。

自分も本当はそうなってみたい、そうなれたらいいよなと少なからず思っています。

でも、自分にはできないと正当化するので、その人たちを遠ざけようとしいわゆる「アンチ」の出来上がりです。

 

 

 

アンチができるほど発信力のある人に限りだとは思いますが、現実社会でも全然ある話。

それはもう仕方ないこと。

こんだけの人間が狭い国で生きているんだから人それぞれの考え方があって当たり前。

その考え方にわざわざ反論したって仕方ない。うまくいかないことを誰かのせいにしたって仕方ない。会社のせいにしても仕方ない。

 

 

 

どうせみんなの最後は「死」だぜ〜

 

 

みんな死ぬんだから、

自分のために生きて

自分という人間を良くしていくための行動をとろうよ

 

 

 

 

 

 

 

 

全部自分次第っすーーーーー。