みんながみんな主役になれるわけじゃない
【みんながみんな主役になれるわけじゃない】
戦隊シリーズで赤、青、黄色…と、仲間がいても、言うまでもなく主役の赤レンジャーになれるのはたった1人。
主役が2人ではダメで、0でもダメ。
唯一無二の存在
自分が今、置かれている立場、環境や現状を踏まえ、世の中の情報収集、自分がどうなりたいか?という未来への想像力。
その集大成が赤レンジャーだと思えるなら赤レンジャーを目指すべきだ。
ただ、いろんな選択肢もあるということは知っておいて損はない。年下の人間が上の世代の人を見て、これはしないほうがいいな…。と学ぶようになってきた若者には勝てない。古い価値観や考えを今の時代にも通用する訳がない。ひとつの会社で勤め上げれば勝手に年収は昇級する時代ではもうない。
赤レンジャーを一生続けろ!と言ってるようなもんだ。赤レンジャーもいいけど、青レンジャーも一回やってみるか!と上の世代を見て判断するのが今の若者だ。恐ろしいよ。
赤にはなれないとしても、赤を支える青になる。そこにプラス、赤を支えるのは青の俺以外にいない!ぐらいの青を目指す者もいる。
全員が主役にはなれない、と、気づいた者だ。
ただ、これらは全て世間的なものに過ぎなく、TVに映ったから赤が主役に見えるだけで。
いわゆる、固定概念。一般常識。ってヤツだ。
これからは青も黄色もピンクも緑もみんなが主になる。もちろん赤も青も黄もみんなそれぞれ自身の人生の主人公であるのはまぎれもない事実。
固定概念をぶっ壊して、常識を疑わないと一瞬で置いていかれる。もうすぐ夏が来ると知っていれば服だったり食べ物だったり体調だったり、準備ができるのに。それを知らないと、まだその服着てんの?ってなっちゃうから。この知ってるか、知らないかって大きいよね。
波に乗るか、のまれるか、の差だから。