人生初の嘘

生まれて初めてついた嘘

まあ生きていれば嘘のひとつやふたつ

ついたことも、つかれたこともあるでしょう

「嘘」

とは

事実ではないこと。また人を騙すために言う、事実とは違う言葉。偽り。正しくないこと。誤り。

しかし

「嘘も方便」という言葉があるように

時に良い結果を得るために手段として時には必要であったりもする

「嘘つきは泥棒の始まり」

もよく聞く言葉です

なぜ嘘をついてしまうのか

おそらくの範囲で

・自分を大きく見せたい

・ありのままの自分を見せるのが怖い

・構って欲しい

・いきすぎたお人好し

などなど

自分を守るためについついついてしまうこともあるものです

まあいきていれば

色々ありますわな

嘘ついたことない人なんていないでしょうきっと

いいんですよ嘘ついて

人に迷惑かけなければ

そして僕がついた

おそらく人生初めてであろう嘘

不思議と覚えてるんですねこれが

あれは僕が保育園児だった頃のお話

レゴブロックで遊ぶのが大好きだった僕は

毎朝、どうしても一番早く

誰よりも先にレゴブロックをしたかった

レゴの平たいのが特に大好きで誰にもそれを取られたくなかったので

一番に保育園に行くしかないと考えた

保育園に行くには親の送り迎えが必要

でも残念ながら

母の朝の準備は絶望的にスローペースかつ、マイペース

僕はいつも車の前で足踏み状態

どうにかそれを乗り越えないとレゴブロックにはたどり着けない

どうすれば母を急がすことができるか、

５歳児は考えた

レゴブロックがしたいから早く保育園に連れてって！！！

と、言おうか？

いや、なんか小っ恥ずかしいな

ん〜。

そして

僕が嘘というものを覚えた瞬間が訪れる

保育園に一番に行けばアメがもらえるらしいから早く連れてって！！！

まあわかりやっすい嘘ですね

＊その後、母に大慌てで送ってもらい

母「一番にくるとアメがもらえるって聞いたんですけど！！？？」

先生「ん・・・・？」

ワシ「あ・・・😅」

ワシ逃走🏃‍♂️💨

無視無視！

一目散にレゴめがけてダッシュ！

そのおかげで独り占めすることができましたとさ

めでたしめでたし