嫉妬の裏側

努力をしている人は

自分の事を

「ぼくは努力している」

とは言わない

叶わないこと

届かないもの

それがあるなら

まだ努力が足りていないだけ

努力の方向が少しずれている

かもしれない

それだけ

だから

ぼくは努力している

と

周囲に撒き散らしている人ほど

そこまで

本当の努力と呼べるものは

していない人が多い

努力しているかどうかは

他人が判断するもの

自分で

努力しているのかどうか

それは分からない

でも

判断基準として

今

周りの人間関係を見てみるといい

努力している人は

周りの努力している人を

見つけられるし

努力していない人には

見つけられない

だから

努力していない人は

努力して手に入れた人の

名誉

経済面

人脈

全てを

嫉妬し

あの人は

運が良かった

あの人は

才能があったからできた

と

そう判断し

自分の抱いた嫉妬を

丸く収めようとする

運も

才能も

本質的にはみんな変わらない

人それぞれではあるが

引き寄せられるのも

努力次第

そのフィールドに上がったからこそ

手に入れられたのかもしれない

フィールドに上がる努力もせず

野次馬を飛ばすだけ飛ばし

老いていく

たったそれだけ

その努力の裏側を知るには

自分が努力をするしかない

自分が合わせるしかない

相手は待ってもくれないし

今この瞬間も

努力する奴は努力する

やらない奴は一生やらない

一生そのまま

努力した人は

高くまで登れる

しなかった人は

そこまでのレベル

全ては自分

感じ方

考え方

それだけ

単純で

シンプル

何も複雑じゃない

嫉妬を抱いたなら

その嫉妬を丸く収めない

追求し

エネルギーに変えていけばいい