しゃちょー

この世界はどうやら自分次第らしいです

3分の1の人生

 

 

あなたの人生、生きていく上で

「1番使う物」

何かご存知ですか?

 

 

 

ズバリ、それは「寝具」です。

 

 

 

人生の約3分の1は寝て過ごしています。

 

もしあなたが仮に80年生きたとすると、

個人差はありますが、約20年〜30年は寝ているということになります。

 * (30年)日数 29,219日 = 時間 701,256時間  *

 

今回、睡眠の重要性などまとめました。

 

 

 

 

 

そもそも人はなんで眠るの?

寝る目的

それは 疲れをとるため

 

脳、筋肉、関節を休めます。

そして体を修復する機能があります。

そのため関わってくるのが成長ホルモンです。

 

浅い睡眠→レム睡眠→記憶の整理、夢をみる

深い睡眠→ノンレム睡眠→成長ホルモン分泌

 

つまり、深い睡眠の時に体を修復している というわけです。

 

 

 

じゃあ深い睡眠をとるにはどうしたらいい?

深い睡眠にもっていければ体は修復される

のはわかったけど、 実際どうしたらいいのか。

 

 

ふかふかのベッドで寝る、低反発などを使う。

と、思われがちですが

それは大間違いです。

 

でも、

普段から柔らかいもので寝ているとそれが当たり前になるので、

違和感はないかもしれませんが、確実に背骨、骨盤の悪いクセがつきます。

柔らかい布団で寝ると、腰のところだけぽこっと凹んでいるのを見たことがあると思います。それは腰が一番重たいため、寝ている間も重力をかけているからです。

 

 

そもそも人間は二足歩行なので、

重力が上から下(頭→つま先)に向かってかかります。

よって骨や椎間板(クッション)は日中、重力により潰れます。

 

寝ている時にその重力を解放してあげたいのですが、

その寝ている布団が柔らかかったら、どうでしょうか。

 

イメージして見てください。

上から押しつぶされたものを横にひっぱりたいとき、

真横に引っ張ると思います。

 

その感覚です。

つまり、

良い姿勢で寝れる寝具が1番深い睡眠を取れるということになります。

良い姿勢で寝ることで全身の筋肉がリラックスし、血行も良くなり

すぐに深い眠りに入ることができる。

 

その結果、成長ホルモン分泌を促し、自律神経の働きもスムーズになり

体全体の調子も良くなってきます。

 

 

 

寝ている間に体の歪みをとっている!

 実は人間は寝ている間の寝返りで体の歪みをとっています。

 

子供が寝相が悪いというのはよく聞くことで、体感のある方も多いかと。

その寝相が悪いというのは、日中の歪みを自分でとっている証拠です。

子供はまだ関節も柔らかいため、激しく動き回ります。

そのため寝相が悪い、ということです。

 

まとめ

良い姿勢で寝る→深い眠り促進→体全体にホルモン分泌

簡単にまとめるとこんな感じ。

 

じゃあどんな寝具がいいのか?

寝返りを促進させる硬めの布団。

枕も首のカーブに沿った沈まないもの。

 

仰向けで軽く大の字で寝るのをオススメします。

 

 

という感じで、「睡眠」

についてまだまだ奥は深いですが

百聞は一見に如かず。

体感するのが手っ取り早いと思います。

人生20年、30年もの間眠っているのなら

良い寝具選びも重要です。

 

自分の体は

お医者さんでも治せません。

何かをやめなくてもいいです、

今までの習慣はそのままでいいです、でも

変えて欲しいのは

今日一日頑張った体は今日ケアしてあげて欲しい

ということです。

「健康」はその積み重ねでしかないので。

 

病気になってからでは防げるものも防げません。

幸せの第一条件は「健康」であると思っています。

まずは人生の大部分を占める「睡眠」から変えていってみてはどうでしょうか。

 

 

ありがとうございました^^