幸せそうなひと

他人の悪いところばかりに目が行く人は

普段の自分が人の悪いところを探しているだけ

他人の粗探しや欠点を見つけることは

誰にでもできる

逆に

他人のいいところや

素敵なところ

見習うところは必ずあって

それは性別も年齢も関係ない

小学生だろうが高齢者だろうが

学ぶところはある

そこを探す方が難しい

悪いところ探しの方が簡単

だからみんな人の悪いところばかり口にしてしまう

少し冷静になればわかることだけど

どうも忘れてしまう

悪口を言ってる人間を見て見習いたいと思われるのか

あんな風に生きたいと憧れられるのか

悪口も

聞いている時点であなたも悪口を言っているのと同じ

いつかはあなたも言われてしまう

世の中は簡単で

自分がしたことが今の現在を作り

今していることが

未来の自分を作っている

そして自分がしたことは

必ず回り回って直接的な結果でなくても

自分に返ってくるようにできてる

愚痴も言いたい時もある

むしゃくしゃして言ってしまう時もある

仕方ないが

愚痴を愚痴で終わらせてしまってはいけない

言ったなら

その解決策と改善点を洗い出して

次に繋げないと

その一瞬は発散になっても

結局未来の自分も愚痴を言って終わりなだけ

それでいいなら仕方ない

本人が決めること

ただ

幸せそうな人が愚痴を言ってる人はいないし

他人の悪口を言ってる人もまあいない

彼らは

幸せだから愚痴を言わないのではなく

愚痴を言わないから幸せそうなだけ

順番が逆

お金持ちを嫉妬してあの人だからできたとか

もともとお金があったからできたとか

そんなレベルの話ではない

それなりの苦労と努力が裏には必ずある

そこを見ようともしないで愚痴を言っていたのでは

まあ一生敵わない

幸せそうな人は

他人を褒めるし

褒められる

褒められる人は運も味方する

結局は自分次第